【重要】生理前の吐き気と、妊娠との吐き気を見分ける3つの違い

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

生理前の症状として吐き気がありますが、原因は様々で一概に「妊娠」だとは言えません。

 

女性の70%の方が妊娠初期につわりがあるといわれていますが、全く感じない方もいます。

 

生理前の吐き気とつわりって似ているので勘違いしやすいですよね?

 

スポンサーリンク

 

妊娠しているのか、それとも「いつもの」吐き気なのか、気になってしまう人も多いでしょう。

 

生理前の吐き気の原因とは何なのでしょうか?

 

また、妊娠のサインの吐き気との違いには、どんなものがあるのでしょうか?

 

 

生理前に吐き気が起こる4つの原因

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

妊娠初期のつわりと生理前の吐き気はとても似ているので区別がつきにくい

 

生理前の吐き気だけじゃありません。

 

下腹部の痛みや胸のはり、イライラや眠気、だるさは妊娠初期の症状と非常に良くにています。

 

「もうすぐ生理か」と思うのか「妊娠した!?」と思うのかとても判別がつきにくい状態です。

 

生理前に吐き気が起こる原因としては、以下のようなものが考えられています。

 

  1. プロゲステロンの増加
  2. プロスタグランジンの増加
  3. 精神的な疲れ
  4. 空腹

 

では、この4つの原因について次から詳しく見ていきます。

 

 

1:プロゲステロンの増加

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

生理前の時期は黄体期と呼ばれており、女性ホルモンの一種である黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増加します。

 

一方、排卵日前後に分泌量が多くなる、卵胞ホルモン(エストロゲン)は、生理前になると分泌量が少なくなるのです。

 

つまりホルモンバランスが大きく乱れるため、体内に様々な変化が発生します。

 

身体的な異変だけじゃなく、精神的な変化というものも実感できる場合も多いものです。

 

プロゲステロンが増加し、エストロゲンが減少するという状態は、自律神経を乱れさせます。

 

自律神経が乱れると、胃腸の働きが鈍くなり消化不良を引き起こしかねません。

 

すると、吐き気を感じやすくなってしまうんですね。

 

また、食べ物が胃の中にそこまで入っていないのに、胃酸を多く分泌させてしまうことによって、吐き気を感じる場合もあります。

 

 

2:プロスタグランジンの増加

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

生理前から生理中ごろにかけて、「プロスタグランジン」と呼ばれる物質が多く分泌されるようになります。

 

プロスタグランジンは、子宮の収縮を促して生理の時に発生する経血を体外へ排出させるという、非常に重要な役割を果たす物質です。

 

このプロスタグランジンは、血管を収縮させるという作用も働くので、血行不良を引きこしやすくなるという厄介な点があります。

 

必要以上のプロスタグランジンが分泌されると、体の冷えや腰痛、全身のだるさ、胃腸の働きに大きな影響を与えるので、吐き気や下痢といった症状が発生するのです。

 

どうして必要以上にプロスタグランジンが分泌されてしまうのか、その原因は不明な点が多いのが現状。

 

しかし調査をしてみると、「生活習慣」が乱れている人ほど、プロスタグランジンの分泌量が多くなる傾向にあるようです。

 

生理前の生活だけじゃなく、生理前以外の日常も思い起こしてみて、生活習慣が乱れていなかったかを確認してみてください。

 

 

3:精神的な疲れ

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

だるさや眠気にイライラして憂鬱になり、ただ精神的につらくて吐き気がするだけかもしれません。
「だけ」って言ったらダメですね。

 

緊張すると気持ち悪くなるという方がいるように、生理前ということで吐き気を催す方がいます。

 

精神的な影響を身体が受けやすい方は、そういった症状が現れます。

 

自律神経が乱れていたり、目まぐるしい日々を送っていると、日中めまいや吐き気があるという方がいます。

 

そういった症状は生理前以外にも表れるのでわかりやすいのですが、対処するには病院へ行くしかありません。

 

できるだけ毎日リラックスできる環境で生活をしてくださいね。

 

スポンサーリンク

 

4:空腹

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

生理前は食欲が旺盛になるという女性も多いので、おなかがすいて吐き気がするということも考えられます。

 

ダイエットをしていると、お腹がすいて吐き気がするという方を見たことはありませんか?

 

その状態と同じで、生理前だからこそ血糖値が低くなっていたり、満腹中枢が正常じゃない場合もあります。

 

しかし、どうして生理前になると尋常じゃないぐらいにお腹が空いてしまうのか、気になりますよね?

 

生理前になると、プロゲステロンが増加します。

 

このプロゲステロンは、妊娠していても良いように栄養を蓄える役割を果たしているのです。

 

栄養を蓄えるワケですから、必然的に空腹を覚える回数も増えてきます。

 

生理前になると、ダイエットが思うような効果が出ずに困ってしまっている人も多いでしょう。

 

生理前はお腹が空くということを、理解していおくと余計なストレスやイライラを防げますよ!

 

空腹が吐き気の原因であれば、しっかりと食べることで解消が可能でしょう。

 

 

生理前と妊娠の吐き気を見分ける3つの方法

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

妊娠"超"初期症状のひとつに「吐き気」があります。

 

月経前症候群で見られる吐き気と、症状に違いは見られず見た目だけで判断するのは非常に難しいと言われているのです。

 

妊娠超初期症状の吐き気を感じたという人の声が、ネット上や雑誌などで紹介されていますが、どれも漠然としているものばかり。

 

明確に、「ここが違う!」と断言できる情報は乏しいと言えるでしょう。

 

それでも、妊娠の可能性を排除できない人からしてみたら、「この吐き気はどっち?」と気になってしまうもの。

 

妊娠と生理前の吐き気の違いは、一般的には以下のようなものがあると言われています。

 

  1. 吐き気を感じる時期の違い
  2. 吐き気が起こる前の変化
  3. 好きな食べ物が変わった

 

個人差が大きく、全員に当てはまる訳ではありませんが参考にはなりますので、把握しておきましょう!

 

 

1:吐き気を感じる時期の違い

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

生理前になると、プロスタグランジンの分泌量が少しずつ増加していきます。

 

この物質が関係して吐き気を感じるのですが、妊娠の頃の吐き気は主に「プロゲステロン」と呼ばれる女性ホルモンが関係しているのです。

 

生理前のおよそ五日前ぐらいから、月経前症候群が確認できるようになり、そこから吐き気を感じる人が多いです。

 

しかし、妊娠超初期症状は、子宮内膜に着床した段階から違和感を感じるケースが多いと言われています。

 

つまり生理1〜2週間前から体調面における変化が確認でき、その中に吐き気が混じっているのです。

 

いつもより、早い段階で吐き気の症状が出た場合は、月経前症候群とは違い妊娠の可能性があるでしょう。

 

 

2:吐き気が起こる前の変化

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

吐き気が起こる前に、いつもとは違う変化を感じる人も多いのだとか。

 

たとえば、「急にゲップが止まらなくなった」「食欲が落ちた」など。

 

通常、月経前は栄養を体に蓄えようとするので、食欲は増します。

 

ところが、食欲が落ちて食べる気力さえも起きない状態が、吐き気前に出ていれば、妊娠の可能性があるのです。

 

通常の生理前と、どこか違った点はなかったでしょうか?

 

些細な違いが、妊娠と生理前の吐き気を区別する上で重要なのです。

 

 

3:好きな食べ物が変わった

 

生理前 吐き気 原因 妊娠 違い

 

長い間で培われてくるものが、その人が持っている「嗜好」です。

 

つまり、好きな食べ物というのは昨日、今日で生まれるワケではなく、長い時間をかけて定着していきます。

 

ところが、妊娠をすると嗜好がガラリと変化すると言われます。

 

今まで好きだった食べ物を受け付けなくなり、代わりにあまり好きじゃない食べ物を欲するようになるなどの変化が確認できるようです。

 

タバコやお酒が大好きだった人が、突如として体が受け付けなくなるというのは有名ですよね?

 

どうして嗜好が変わるのか、まだ解明されていませんが、こうした変化は妊娠のサインでもあるので生理前の吐き気との違いを見極める上で重要でしょう。

 

 

いかがでしたか?

 

生理前に吐き気が起きる原因と、妊娠の吐き気との違いについて見ていきました。

 

どちらも症状としては同じですが、症状の起こり方や時期に違いがある点は注目できる点と言えるでしょう。

 

妊娠しているのか、ただの生理前の体調不良なのかを気にしている人は多いもの。

 

是非この違いを参考にしてみてくださいね!