妊娠の可能性あり?生理前に出血する7つの原因

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

まだ生理前なのに出血があると、何が原因なのか考えますよね。

 

妊娠か?病気か?生理前の出血の原因について一緒に考えてみましょう。

 

妊娠以外でも生理前の出血は考えられます。

 

生理以外のタイミングでは「不正出血」と呼ばれますが、原因は様々です。

 

では、どういった原因が考えられるのでしょうか?

 

 

生理前に出血があった時に考えられる7つの原因

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理前に出血があったときには、以下のような原因が考えられます。

 

  1. 排卵期の出血
  2. 着床出血
  3. 子宮内膜の早期剥離による出血
  4. 不正出血
  5. 胞状奇胎
  6. 子宮外妊娠
  7. 生活習慣の乱れ

 

それぞれ理由が異なりますので、次で詳しく見ていきます。

 

 

1:排卵期の出血(生理と生理の丁度中間に起こる)

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理開始日から次の生理開始日までの丁度中間に起こる「排卵出血」。

 

これは排卵期に、卵巣から分泌されるエストロゲンが一気に減少することが原因で起こります。

 

子宮内膜からの少量な出血で、ですぐに止まるというところが特徴的です。

 

止まらずだらだらと続くようであれば、排卵期出血ではありません

 

 

2:着床出血(おおよそ生理前に起こる)

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

排卵された卵子が無事に受精卵になって、子宮内膜に着床したことが原因で起こります。

 

特に生理前の1週間から生理予定日までに起こる場合が多いでしょう。

 

だいたい3日前から生理前日までに「ちょっとだけ血が出た」という方が多いようです。

 

生理前の出血=妊娠のサインというのはこの着床出血のことです。

 

この場合1・2週間後には妊娠検査薬で陽性反応が出るようになります。

 

生理開始日よりも後にこういった症状があれば、流産子宮外妊娠が原因かもしれません。

 

スポンサーリンク

 

3:子宮内膜の早期剥離による出血

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

ストレスや疲労や加齢によるホルモンバランスの乱れが原因で出血することもあります。

 

生理予定日から数日前に起こる症状ですが月経というのは、エストロゲンプロゲステロンと呼ばれるホルモンが、急激に減少して子宮内膜の一部がはがれおちることです。

 

ホルモンバランスが乱れることによって、子宮の内膜が早めに少しずつはがれる場合があります。

 

生理前の1・2日はこの可能性も高いので、ホルモンバランスが乱れるような生活習慣を見直す必要があります。

 

 

4:不正出血

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理以外に血が出るような症状を「不正出血」といいます。

 

場合によっては婦人科へ行かなければいけない、危険なサインかもしれません。

 

量や症状を見ながら原因を考え、早めに婦人科を受診することを考えましょう。

 

まず血の塊が出る、生理が始まる1週間前からずっと出血が続くなど、注意が必要な場合があります。

 

また、子宮内膜にポリープができていたり、子宮膣部びらんなどでも出血があるそうです。

 

早めに婦人科を受診するようにしましょう。

 

 

5:胞状奇胎

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

受精卵が子宮内膜で発達する際に起こる現象です。

 

妊婦さん500人に1人の割合で発生する、異常妊娠で、妊娠を継続するのが難しくなります。

 

胎盤の元となる組織が、異常的に増殖を繰り返してブドウの房のような形状へと変化する特徴があります。

 

生理前に起こると、茶色い不正出血が見られ、下腹部の激痛が伴うことも。

 

予防法はありませんので、発症したら医療機関での早めの処置が必須です。

 

 

6:子宮外妊娠

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

受精卵が、子宮内膜に正常に着床せず、違う場所に着床する現象を「子宮外妊娠」と呼びます。

 

放置しておくと、激しい腹痛と大量の出血が見られるので大変危険。

 

子宮内膜で正常着床できないと、受精卵は成長ができませんから、子宮外妊娠では妊娠を継続できません

 

そのため、医療機関において処置をしなければならないでしょう。

 

 

7:生活習慣の乱れ

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理前に出血をする場合に考えられることとして、「生活習慣の乱れ」が挙げられます。

 

生理前になると、プロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌量が増えて、基礎体温が高い状態が継続されます。

 

こうなると、自律神経が乱れて寝付けなくなったり、ちょっとしたことでストレスが溜まったりと、心への負担が大きくなるのです。

 

心の負担が大きくなれば、余計に不眠傾向が強まって生活習慣が乱れていきます。

 

生活習慣が乱れると、生理前の出血を繰り返してしまうパターンにハマってしまう傾向があるのだとか。

 

もし、生理前に出血を繰り返すようなら、生活習慣を見直してみましょう。

 

 

生理前の出血が妊娠「確実」ではない

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理前に出血を確認したら、「妊娠」を期待しちゃう人も多いでしょう。

 

ところが、必ず妊娠が確定した訳ではなく、違う可能性もあるので、その点について把握しておく必要があります。

 

妊娠の可能性があるのは「着床出血」の場合です。

 

卵巣に卵子が着床した場合に起こるので、妊娠であれば何も問題はありません。

 

しかし、着床出血はどれがそうなのかわからないほど、気づく人は少ないようです。

 

そのため、それだけで「妊娠」とは考えられません。

 

スポンサーリンク

 

色は茶色っぽく、おりものにちょっと血が混じった感じです。

 

全く気付かない方もいるので、出血がないからと焦る必要もありません。

 

茶色っぽい出血で1回または2回しか出ないようであれば、妊娠の可能性は高いようです。

 

2週間後に検査薬を試してみましょう。

 

 

妊娠の可能性は出血の色や量で確認しよう

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

ここまで、生理前の出血が起こる原因や、妊娠の可能性について見ていきました。

 

どんな原因であったとしても、出血のはしっかりと確認するようにしてください。

 

たとえば、生理前の出血が「鮮血」であれば、子宮がんや子宮筋腫、子宮膣部びらんなどの病気かもしれません。

 

生理前なのに、生理と同じような量の血が出ていて、時々「血の塊」のようなものが確認できるのでしたら、一度産婦人科に相談してみると良いでしょう。

 

 

無排卵出血の可能性もある

 

生理前 出血 原因 妊娠 可能性

 

生理前に鮮血で量が多ければ、「子宮がん」などの怖い病気の可能性があります。

 

ですが、すべてがそれに当てはまるワケではなく、「無排卵」による出血という場合も多いので理解しておいてください。

 

卵子が排卵されない現象のことを、無排卵と呼び、無排卵だと生理がこないことも多いです。

 

生理がこなければ、子宮内膜の組織のみが厚くなっていき、ホルモンの分泌が増えるので、生理前でも鮮血の血が出ることがあります。

 

生理不順閉経間際などに見られる現象ですが、ホルモンバランスの乱れによっても起こることがあるようです。

 

もし、ホルモンバランスの乱れによる無排卵出血であれば、産婦人科でホルモンバランスを整える治療をしたほうが良いでしょう。

 

 

いかがでしたか?

 

生理前に出血が確認されたら、怖い病気ではないかと不安になってしまいますよね。

 

多くの場合は問題ないケースとなりますが、どちらにしてもきちんと把握しておく必要がありますよ。